季節の変わり目や、雨で湿度の多い季節
突然のお肌のトラブルや、身体のだるさ重さ倦怠感を感じたことはありませんか?
私は、突然目の周り、首の周りがかゆくなり
顔が腫れて大きくなってきた!
病院に行って肌荒れののみ薬とぬり薬を頂いたのですが、
原因はわからない。
化粧品?
食品の蕁麻疹?
そういえば、大好きなパンを食べてからかもしれない…
もしかしてグルテンアレルギー??
とりあえず、パン・小麦粉を食べない生活にしました。
今回は私が実際に体験したトラブルの原因と対策についてご紹介します。
グルテンアレルギーかもしれない
・身体がむくむ
・疲労感 だるい
・朝不安で憂鬱 落ち込む
・乾燥肌 かゆみがある
・便の異常
・胃が痛い
グルテンとは
グルテンとは、小麦粉に含まれるタンパク質と水が結びついてできる物質のことです。
小麦粉に含まれるタンパク質の中でも弾力性のあるグルテニンと、粘性のあるグリアジンが絡み合ってグルテンを形成しています。
グルテンは、パン・ピザ、パスタ、うどん、ラーメン、お菓子のほか、カレールーなどの加工食品や、調味料、添加物、乳化剤や粘着剤、天ぷらやフライの衣などにも含まれいます。
グルテン過敏症 (セリアック病)
小麦など穀物に含まれるグルテンを摂取すると異常な免疫反応が起きて腸の粘膜に障害が起こる先天的な病気です。
症状
食欲低下、疲労感、腹部膨満感、下痢などです。
グルテン不耐症
正常な人の場合、小腸の粘膜の細胞は適度につながっていて、必要な栄養素だけを取り込み、不要な毒素や細菌はブロックする。しかし、グルテン過敏症や不耐症の人の場合、グルテンをとると小腸の粘膜の細胞間が緩むため、毒素が入り込んで、炎症を起こしてしまいます。
症状
寝ても疲れが取れない、集中できない、便の異常、落ち込む、体重が減る、肌が乾燥する、腹部膨満、腹痛、吐き気などです。
グルテンフリーとは
グルテンフリーとはグルテンの含まれる食品を口にしないと言うことです。
主に米、肉、魚、野菜、果物を中心にした食生活を送ること。
『ニューヨーク・タイムズ』紙、本のベストセラー第1位!
「アマゾンUS」売り上げ第1位!
本書では、摂取したグルテンが体内でどうなり、身体がどう反応し、その結果全身でどういう影響が出るか説明されています。
グルテンフリー生活
世界中で愛されている美味しいパンやパスタ、ピザ、ケーキが食べられないなんて食事の楽しみが減ってしまい寂しい気持ちになりますよね。
最近ではスーパーでもコンビニでも美味しいグルテンフリー対応の食品がたくさん発売されています。
・米粉を使ったパン
・米粉を使ったパスタ
・十割そば
・米粉麺 (ビーフン・フォー・春雨など)
・米粉を使ったクッキーなどの焼き菓子、ケーキ
・チョコレート
・フルーツ、ドライフルーツ
・おせんべい
・お餅などの和菓子
・プリン
・ヨーグルト
など探してみるとまだまだたくさんあります!
やせる効果がある
ネットで「グルテンフリー」を検索すると、「グルテンフリーダイエット」ばかりに記述が多いですよね。
グルテンフリー生活を実践して2週間で3キロ体重が落ちました!
「グルテンによって小腸の粘膜が傷むと、絶えず出続ける炎症物質の影響により、脂肪合成が高まる。つまり太りやすく、やせにくい状態になる」
グルテンを含む食事をやめれば、「炎症が鎮まり、脂肪が蓄積しにくくなる」
新宿溝口クリニックの溝口徹院長。
まとめ
最後までお読みいただいてありがとうございます。
いかがでしたか?
私は突然のお肌のトラブルからグルテンフリー生活を実践して、お肌は正常になり、体が軽くなり無駄な間食もしなくなりました。
もしも思い当たる症状があれば、お米中心の食事にシフトしたり、スーパーやコンビニでお気に入りの食品をみつけて、気軽に楽しくグルテンフリーを実践してみてくださいね。
グルテンフリーが老化を防ぐことができる理由