オフホワイトの創設者であり
ルイ・ヴィトンのメンズ の黒人初のアーティスティック・ディレクターに2019年に抜擢された
ヴァージル・アブローが亡くなった。
2021年11月28日(現地時間)に、2019年から患っていた心臓血管肉腫という心臓にできる稀な癌のためだそうです。
オフホワイト青山店に初めて行った時の感動は衝撃的でした。
未だに訃報を信じられません。
もくじ
ヴァージルアブローの黒人文化
黒人の哲学
ヒップホップは、人種差別に対する怒りを歌うことで、自分自身や一緒に働く仲間たちの欲求不満を和らげることができた。
黒人としてのアイディンティが、重要な役割を果たしていたのですね。
ストリートファッション
NIKEとコラボしてスニーカーブームが巻き起きましたね。
スニーカーにこだわって履いたのはこの頃からでした。
オフホワイト
「ハイファッションとストリートウエアーの対話を伝えること」
白と黒の間に存在するグレーの領域をオフホワイトという色と定義して、
両ジャンルの混合を意味しているという。
オフホワイトは、今までになかった「ラグジュアリーストリート」をテーマにしていた。
ハイファッションとストリートウエアー
上質な生地や素材を用いたラグジュアリーブランドのアイテムと
ストリートファッションブランドの組み合わせが、新しいスタイルを実現させていた。
ルイ・ヴィトンの仕事
ルイヴィトン ランウェイの最前列に
カニエウエスト、キムカーダシアン、エイサップロッキー、がいて、最後ヴァージルアブローが泣きながらカニエウエストと抱き合った!
すごいファッションショーだ!#ルイヴィトン #LVMenSS19 #ヴァージルアブロー #カニエウエスト #エイサップロッキー pic.twitter.com/lRh7HOHKLC— … (@BeatzMeets36) June 21, 2018
黒人だけでなく白人のミレニアムやZ世代までも引きつける
上質の素材、新しいシルエットを生み出すような偉大デザイナーデザイナーでしたね。
ミレニアル世代のカールラガフェルトと評されているのですね。
これからの活躍を期待していたのに!
ヴァージルアブローのチーム
バージルアブローの哲学の中心には、寛容な心があり
仲間を尊重して生まれたチームの力が発揮され
部下や後輩を優しく導き、ヴァージルアブローのユニークな発想と前向きな姿勢が素晴らしいチームをつくったと言われます。
ヴァージルアブローのチャーミングな笑顔
あらゆる工夫を通し、自己を探求し続けること
まとめ
「ヴァージルは天才的デザイナーだっただけでなく、はっきりとしたビジョン、美しい魂、そして素晴らしい英知の持ち主でした」
ルイ・ヴィトンCEOのバーナード・アーノルト氏
残念です。
世界中のファンの人たちも残念です。