自粛家庭生活中に
”家族揃って、断捨離しましょう!”ってことになりました。
60年間の足跡、思い出がいっぱい詰まっているものばかりで捨てれません。
3年間、着なかった物は捨てなさい!とよく言いますよね。
わかっていても捨てられない。
どうしても捨てられない!
『要る・要らない』ということではなく、
『自分はどうありたいのか?』
『空間をどうしたいのか?』
ということを、常に意識することのようです。
断捨離の意味
断捨離の用語解説 – モノへの執着を捨て不要なモノを減らすことにより、
断捨離というと新しい片づけ術かと思うかもしれませんが、そうではありません。
断捨離とは、モノへの執着を捨てることが最大のコンセプトです。
モノへの執着を捨てて、身の周りをキレイにするだけでなく、心もストレスから解放されてスッキリする。これが断捨離の目的です。必要もないもの、使わないものを手放すことで、本当に必要なもの、本当に価値のあるものがさらに浮かび上がってきます。事実、断捨離を実践した方の多くが、、、
- 断・・・いらない物を断つ。
- 捨・・・いらない物を捨てる。
- 離・・・いらない物から離れる (物への執着から離れる。)
モノへの執着から離れる
1つのことにとらわれて、そこから離れられないこと
何かに執着している限り、楽しくて安心した生活にはならない、
不安や心配ことが多く、ストレスでいっぱいの不幸な暮らしになってしまいます。
心を洗う 断捨離と空海

断捨離は単なる片づけにあらず
断捨離の先にある生き方の極意とは?
~断捨離からの提言~
「大事なのは関係性の問い直しです」
「まずは自分自身の実践から」
「収納術ではいたちごっこです」
「次元を変えるという考え方が重要です」
「自問自答することがモノを手放すことにつながります」
~空海的生き方からの提言~
「欲や煩悩は捨てなくてもいい」
「密教と断捨離には親和性がある」
「いい言葉は結果的にいい人生につながります」
「欲を持たなければ人を救うことはできません」
「最澄との人間関係を断った空海の断捨離」
空海は断捨離したのか?
断捨離が持つ深い意味、それとつながる空海の思想。
空海の教えは、現代人の身近な生活の悩みや問題点を解決してくれる。
空海の言う「大欲」の想いから生じた断捨離の本当の意味と難しく解説しています。
空海と断捨離。
一見、無関係そうに思えるが実は深くつながっている。
本田直之
物を抱え込んで家も整理されず、気分も沈み、悪いスパイラルに入ってしまう。
削ぎ落として、
本当に自分に必要なものを選び、さらに減らしていく時代。
減らすことによって自由が増す。ノマドライフ著 本田直之
片づけとは、、、近藤マリ

片づけとは、あらゆることに片をつけること。
近藤まり
本当に片をつけたいのはなんだろう?
今回は、必ず見つける!
まとめ
いやいや、イロイロな方面から説得せれましたが、
捨てられないものがあるのです。
過去のすべて、、、
古い物を捨てなければ、新しい物が入ってこない。
何かを捨てなければ、得たいものが入ってこない。
新しい自分になるためには、新しいものを入れていくしかないのです。
断捨離が必要。
思い切って捨てる。
ちょとだけ実行した。
「心も軽くなり、新しい1歩を踏み出せる」を願って。