「ハイブランドも安いブランドもデザインがない」
それは、複雑になっている世の中で
誰にでもわかりやすく伝わるシンプルな美しさが表現されていからハイブランドも安いブランドも同じに見える。
だから何を買っていいのかわからなくなる!
コロナで家にいる時間が多く
おしゃれして外に行かない!
誰にも会わない!
何も買わない!
そんな毎日が続くとおしゃれをしなくなってしまい、
ユニクロは、有名デザイナーとコラボをして、『普段着以上、ブランド未満』という新たなブランディングをしている。
まぁユニクロでいいじゃない?
ユニクロは私たちの日常に溶け込んでいるいますよね。
ユニクロと有名デザイナーとのコラボ
カルバン・クラインとコラボレーション
カルバン・クライン
ジルサンダー
ジョナサン・アンダーソン
UNDERVOVER
クリストフ・ルメールイネス
ドラフレサンジュカリーヌ・ロワトフェルド
服好きの私が、いかにブランドの良さを語っても
憧れのデザイナーが身近になって、私の一部は満足した。
ユニクロに感謝かな。
ユニクロのコンセプト
世界中の誰でもが着られるベーシックなカジュアルで、品質が良く、価格も手ごろ。フリースにダウン、ジーンズ、肌着など商品は毎シーズン機能性やデザインをアップデートする。客の声を元に商品を進化させるのはライフウェアの大切な役割だ。
そのコンセプトがカッコいい!
服としてのカッコよさだけではなく、ライフスタイルの提案する。
UNIQLOの服が良い悪いの話ではなく、着る人の価値観、着る人の需要に対するマッチ率の問題なんですよね。
服好きにとってUNIQLOはこだわりの足りない平凡な服に成り下がる。
ユニクロのサステナビリティ取り組み
ユニクロ柳井社長。サステナビリティについても述べられてますね。
「サステナビリティの考え方も同じです。自分の得になるとか、会社が儲かるかとかいうことではなく、地球や人類にとって正しいことは何かを考えて行動する。」#SDGs #柳井社長 #ユニクロht
— 渡辺悠輝@沖縄に移住したSDGsコンサルタント (@challengeaccel1) April 17, 2021
ファーストファッションのユニクロ
年間破棄量が100万トン
枚数33億枚
なぜ、こんなにも衣類が廃棄されてしまっているのでしょうか ?
衣類廃棄量が多い理由
①ファストファッションの流行
ファストファッションとは、最新の流行のスタイルを低価格に抑えた衣料品を、
短いサイクルで大量生産・販売する業態のことです。
近年、日本でもファストファッションが流行り、消費者は安く大量に流行の衣類を購入できるようになりました。
数回しか着ていない衣類でも、飽きたらすぐに捨ててしまうというようなケースも増えました。
②トレンドの細分化
ファッション業界のトレンドや消費者の好みが細分化したことで、衣類の種類自体が増えているといわれています。
そのため「機会ロス」を逃したくないアパレル企業は、欠品になることのないよう十分な量の衣類を生産します。
その結果、売れ残ってしまった商品については、廃棄されてしまいます。
③返品在庫の再販不可
試着の際に使われた商品などは売れ残ってしまうことが多く、
それらの商品はアパレル店舗からメーカーに返品されることになります。
これらは、たとえきれいな状態であっても、新品として再出荷することは難しく、多くが廃棄されてしまいます。
衣類のリサイクル
廃棄された衣類はすべて焼却処分されているわけではなく、一部リサイクルも行われています。
衣類のリサイクル方法は、
廃棄される衣類は繊維にする
断熱材にする
/
”届けよう、服のチカラ”プロジェクトに参加しよう✨
\
全国の小・中・高校生が中心となって難民キャンプへ着なくなった服を届けるプロジェクトを今年も実施!
子どもたちのSDGsへの関心、主体性やコミュニケーション能力を育みます。— ユニクロ (@UNIQLO_JP) February 23, 2021
サステナビリティって難しい。資源のこと、人のこと、貧困のこと、さまざまなことを理解して行動しなきゃいけない。もっと簡単に気楽にみんながサステナビリティなことに関係できたら世界が良くなるスピードはもっと早くなるはず。そう思って、本当のことを簡単に、正しく教えてくれる、しかも未来に詳しい人に(猫型ロボットに)協力をお願いすることにしました。もう、ゆっくりしている場合じゃないので。
(WHITE DESIGN アートディレクター 後智仁)
まとめ
最後までお読みいただいてありがとうございました。
いかがでしたか?
ユロクロの未来をより快適に変えていく様々なイノベーションの取り組みかたに
企業の熱量を感じますね。