世界中からたくさんの観光客が集まる人気の旅行先「アブダビ」には、魅力的な観光スポットがとても充実しています。
アブダビのおすすめの観光スポットをご紹介します!
アラブ首長国連邦の首都
アブダビはUAEの首都。
政治の中心地で、ドバイは、商業の中心地です。
ドバイ首長国は、バニヤス族のマクトゥーム家が1833年にアブダビから独立して建国したものです。
1962年から石油時代、世界でも類を見ない石油で潤う大都市に発展した。
7つの首長国のうちで、アブダビはもっとも広大な面積を誇りUAEの70%の国土がアブダビです。30%が、ドバイやそのほかの首長国が占めています。
UAE建国の父、ザイード・ビン=スルターン・アール=ナヒヤーン
1958年に石油が発見される。しかし、その収入はまだ微々たるもので、アブダビで舗装道路ができたのも1961年であった。また石油収入の永続性の懸念から慎重な運用が続いてきたが、ザーイド・ビン=スルターン・アール=ナヒヤーンの治世に1761年、部族長が狩猟のため、沿岸までガゼル(カモシカ)を追って行くと、ある島で泉の水をガゼルが飲んでいました。
バニヤス族はここを入植地と決め、町を作りました。島の名前は「ガゼル(アラビア語でダビ)の父(アブ)」としたため、この地は「アブダビ」と呼ばれるようになりました。
1793年、バニヤス族のナヒヤン家は政権を握り、アブダビに定住。以後、アブダビは現在まで首長国の首都となっています。
1971年にイギリスが撤退、独立を果たすと、同時に独立した周辺の首長国とともにアラブ首長国連邦を結成した。Wikipedia
シェイク・サイードモスク
モスクとはアブダビにあるモスク。世界最大のペルシア絨毯が置かれたことで有名になった。伝統的なイスラムのデザインと近代的な建築技術を用いてつくられた。2007年に竣工した世界で6番目に大きいモスクである。
アブダビで一番有名な観光スポットと言っても過言ではありません。
世界中からの観光客と巡礼者とで、終日混雑しています。真っ青に澄み渡る広い空に真っ白なモスクのコントラストがとても美しく、強い日差しに照らされた大理石の美しさです。建物の周りは水が張られたプールになっていて、より一層神秘的な雰囲気を演出しています。夜のライトアップされたモスクもとても美しいのですよ。
10年もの歳月と500億円以上の費用を投じて建設されたグランド・モスク。外観やスワロフスキー製の7億円のシャンデリア、世界一大きいペルシャ絨毯など、想像を超えた豪華さに圧倒されます。
名称:シェイク・ザイード・グランドモスク/Sheikh Zayed Grand Mosque
住所:Sheikh Zayed Grand Mosque Center, Abu Dhabi
公式・関連サイトURL:http://www.szgmc.ae/en/
エミレーツパレス
UAEの首都アブダビの観光地「エミレーツパレス」
宮殿のような豪華絢爛
5つ星ホテル7つ星ホテルともいわれるようなゴージャスイスラム建築特有な114個のドーム金、真珠、クリスタルを使った内装は贅沢の極みでしょう。
総工費30億とも言われているエミレーツパレスは、アブダビを象徴する豪華な5つ星ホテルとして開業しましたが、まさに宮殿のような外観をひと目見ようと多くの観光客が訪れる観光地のひとつになりました。
宿泊以外の目的で訪れる多くの観光客は、宮殿の雰囲気を楽しむために、建物内のカフェを利用する人が多いようです。
カフェの一番人気のメニューは、エミレーツパレス・カプチーノ。24金の金粉がたっぷり乗せられた、オリジナルのカプチーノです。
また、ここエミレーツ・パレスは、アブダビ観光では外せない夜景スポットでもあります。夜になると建物が金色に光輝いて見えるような照明で、昼間よりさらに豪華な建物に変身。入り口までの通路の両脇にある富の象徴である噴水が、その美しさを際立たせています。
アブダビには富を象徴する建物が多く観光客にも人気ですが、エミレーツ・パレスは外せない観光スポットです。
名称:エミレーツパレス/Emirates Palace
住所:West End Corniche, Abu Dhabi
公式・関連サイトURL:http://www.emiratespalaceabudhabi.com/
まとめ
アブダビ中でも特におすすめの人気観光スポットをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
アブダビの旅行には、シェイク・サイードモスクに足を運んで見てくださいね。