「ストリートファション」に挑戦したい!
なぜ?
ストリートファッションの元祖「ダッパーダン」がGUCCIとコラボレーションできたのか?
知りたいたいですよね。
まずは、ストリートファッションの元祖「ダッパー・ダン」と「ストリートファッション」の歴史をご紹介いたします。
Contents
ストリィートファッションの元祖 ダッパーダン
アメリカのファッションデザイナー
1982年ニューヨーク・マンハッタンの125丁目ハーレムにダッパーダンのブティックはショップをオープンした。
「私は常に、着る人の心の一部になるような服づくりを心がけてきた。彼らの心が動き、気持ちが高ぶるような服をね。そして私自身、彼らに心動かされてきたんだ。それこそが、私がこの仕事を続けてこられた唯一の理由なんだ」ダッパーダン
GUCCIは25年前窮地に追いやったのに、なぜダッパーダンを認めたの?
80年代に著作権侵害のため姿を消したダッパー・ダンは、
「ゲットー・クチュール」の始祖であるデザイナー、ダッパー・ダンによるオリジナリティ
あふれる複製物が、そのまた複製物になっていたのです。
「ビッグブランドをはじめ、ファッション業界は”持たざる者”の気持ちをもっと理解しようと努めた方がいい。多くのものを手に入れた人たちは、すでに今の自分にある程度満足しているから、自分のアイデンティティを問い続ける必要はないんだ。しかし、かつての私たちのような持たざる者はどうだろう。彼らはあらゆる工夫を通して、自己を探求し続けているんだ。ファッションを含め、カルチャーとは、そうした貪欲さから生まれてくるものなのだと私は信じている」
ダッパー・ダン
グッチ[ダッパー・ダン]コレクション

ダッパー・ダン的美学が「GUCCI化」した
ダッパー・ダンならではの豪華なトラックスーツやジャケットオリジナルスタイルやハーレムで生まれ育った若者たちを起用し、ストリートファションをGUCCIで展開することになったのです。
「グッチ」ならではの素材やモチーフを使い、ダッパーダンの美学をグッチ化したのですね。
世界中のラグジュアリーブランドは、ストリートカルチャー(ヒップホップカルチャー)への求愛している
ストリートはファッション、海外のアーティストやファッシンデザイナーも熱狂的に好きになっています。
ラグジュアリー・ファッションの世界で、ストリート・カルチャーはどのようにそのカルチャーとビジネスを変えていくのでしょう。
ストリートから自然に生まれたファションのこと
ストリートファションって街で遊んでいる不良の大好きなファション
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ダボダボの「ラッパー」のファション
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ヒップホップのファション
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自由でラフでカジュアル
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小物は キャップ スニカー Tシャツ ジーンズ
こんな風にしかストリートファッションのことを思っていませんでしたが、社会的な問題で黒人の貧しい生活から生まれたのですね。
ヒップホップカルチャーとは?
「ラップ」「DJ」「ブレイクダンス」「グラフィティ」です。
財政破綻によって厳しい状態になったニューヨークでは、ヒップホップに夢中でダンスで遊ぶ子どもたちが多くなってきた。
日本でも、ダンス教室には「ヒップ・ホップダンス」の時間ありますね。
ストリートファションが世界中で人気なのはなぜ?
ストリートとは「まだ暗い裏通り」のこと
ファッションとは「流行り」「トレンド」こと
ハイファッションとの融合まで実現してしまったヒップホップは、
どのラグジュアリーブランドでも、スニーカーやスウエットパーカが当たり前になっている。
大人ストリート入門
まとめ
ニューヨークのハーレム「ダッパー・ダン」の美意識が、GUCCIとコラボレーションですよ。
目が離せませんよね。
時代は変わる・・・
私も変わる・・・
だから、挑戦してみたいけれど〜。