芦田愛菜さんの「信じるとこについて」の持論が話題ですね。
裏切られたとか期待していたとか言うけれど、その人が裏切ったのではなく、その人が見えなかった部分が見えなかっただけ
芦田愛菜
実際、そんな風に思ってしまうことありますね。
誰でも一面だけを見てで決めつけることはできないですものね。
映画 星の子
作品情報
キャスト
あらすじ
主人公のちひろの病を治したいばかりに、あやしい宗教にのめりこんでしまう両親。
姉は両親に反発するが、ちひろはなんとなく受け入れていたが、
思春期になり、両親が信じているのは新興宗教信者だったと知る。
監督:大森立嗣
1970年9月4日(50)
東京
172cm
映画監督
- 日日是好日(2018年)[8]
- 母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。(2019年)[9]
- タロウのバカ(2019年)[10]
- MOTHER マザー(2020年)[11]
- 星の子(2020年)
著者 今村夏子

1980年2月20日(40歳)
広島
- 『むらさきのスカートの女』(2019年6月・朝日新聞出版)
- 「むらさきのスカートの女」 – 『小説トリッパー』2019年春号
- 『木になった亜沙』(2020年4月・文芸春秋)
- 「木になった亜沙」 – 『文學界』2017年10月号
- 「的になった七未」 – 『文學界』2020年1月号
- 「ある夜の思い出」 – 文学ムック『たべるのがおそい』vol.5
2020年公開 映画『星の子』原作小説
第39回野間文芸新人賞受賞作。
まとめ
「信じる」をテーマにいろいろ考えました。
⼤好きなお⽗さんとお⺟さんが、病弱だった主人公のちひろを治した“あやしい宗教”を深く信じていた。
中学3年になったちひろは、⼀目惚れしてしまった新任のイケメン先⽣に、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を⾒られてしまった。
両親の愛情をいっぱい受け取っていたからこそ、見た目や行動よりも、“中身”の部分をあらためて信じたいと思えるようになったのだと思います。
愛すること、信じること、を考えたくなる映画でした。